本格養生法

腸管健康法


なぜおなか(腸)をあたためることが大事なのでしょう?
からだの奥の水の滞り、特に腸の乳酸菌をはじめとする腸内常在菌の活性化のため、体をあたためることが健康法であり、病気を治すもとであると東洋医学では考えられています。しかし、現代食生活では体を冷やす条件が多く体の中の水たまりやよどみがいたるところにあり、汚水処理場の処理されない水が体中にたまっているのです。しかもそれが腸のなかで異常発酵し、腐敗、よどみ、腐ってきます。これらを取り除くのは、今までのように単に栄養成分のある健康食品や単なる運動ではなかなか動かすことも流すことも、また正常な腸内菌、常在菌にすることもできないのです。また、胃も、冷たい水、からだを冷やす食品、加工食品、砂糖などで働きを弱めています。これでは食物が消化できなくて胃液も薄められます。また水も胃にたまり、内臓全体を冷やすことになります。

食事との関係
最近ではテレビ番組ですらも“食”というジャンルが大変多く、タレントや俳優がこれ見よがしに試食したり、食べ歩きの旅にでたりしています。私たちも常に関心は“食”にあり、また“食”を抜きにした生活など考えられないくらい食べすぎ、飲みすぎをしています。過食は腸を腐らせ腸のぜん動をにぶらせ、さらに体を冷やします。8メートルもある腸は食べ物を消化吸収する時、全速力で数キロ走ったのと同じだけのエネルギーを使います。私たちは無自覚の状態で、この食事に膨大なエネルギーを使います。体内にたまったこの液体物はさらに状態を悪化させ、慢性諸病、習慣病のもとになっていきます。いわゆる陰性体質が増え、腸のなかも万年腐敗異常発酵の状態になってしまいます。大便は臭く、黒く、重く、そして沈みます。さらに便秘になり、また、宿便という状態になってしまいます。私たちはなんとしても腸の水抜きと菌の正常な発酵を助けなければなりません.これらを解決するカギは奥までとどくやさしくて、しかも水を動かす程よい熱、自然に水が抜けていく“水抜きのエネルギー”となるものでなくてはなりません。

箱温灸の役割とは
奥までとどく熱の第一が数千年の歴史をもつお灸というものです。むかしお仕置きの時にされたような熱くて、痕(あと)がのこり、やけどをするような恐ろしいものではありません.腸の運動を助け、胃の消化を助け、腸を元気にしていき、腸にたまった水を流し、最後には腸にたまった宿便をとりさるためにこの箱温灸とミニ温灸というものがあるのです。体温が低く、また、腸が冷えていれば当然腸の中の菌も十分発酵することもできずに、縮こまって、停滞と腐敗を繰り返しています。直灸(じかきゅう)(直接肌におくお灸)ではなく間接的に熱を気持ちよく取り入れる、脳を休めるお灸タイムを持つこと、つまりもぐさのやわらかい熱を浸透させることからはじまります。

腸のなかをあたためる温灸
一番かんたんで効果の高いのがおなかに数十分のせるだけの「箱温灸」です。“いったん着火して煙をだした後のせる”これがコツです。まず元気不足・やせすぎを治す根源的なツボであるお臍にのせているだけで、健康になれるのです。ツボは一箇所ですみます。毎日続けても害も出ません。おなかを温めると足の冷え、からだ全体の冷えも解消します。さらに「箱温灸」をすることで「乳酸菌生産物質」の効果が最大限に引き出され、腸内環境を整えてくれます。


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