入門養生法

基本食事療法
  

●“やせすぎ”に適した飲み物は?

「ピザにはペプシコーラ」
「握り寿司には緑茶」
「和菓子にはほうじ茶」
「ケーキにはコーヒー」
「中華料理にはウーロン茶」
「菓子パンには牛乳」
「フランス料理には紅茶」
「焼き鳥、焼肉にはビール」
「ラーメン、餃子にはミネラルウォーター」

どれも相性がよさそうな食べ合わせで、モリモリ食べられそうなものばかりですね。ドンドンお腹に入ってしまい、「食べたものはどこにいってしまったんだろう?」と、はたから陰口を言われかねない“やせの大食い”の人も中にはいるかもしれませんね。ペロリと平らげてもおなかは何ともないタイプの人もいます。

反対に、

「以前は油っこいものも平気だったのに最近は胃がもたれる」
「飲み過ぎ食べ過ぎで翌朝は胃がムカムカし、吐くこともある」
「ちょっと食べすぎると口の中がネバネバしたり夜胃がシクシク痛む」
「食後に胸やけが起きたり、酸っぱいゲップがよく出る」
「しゃっくりも出る」

※ゲップやしゃっくりはいわば食べたものの「おつり」ですが、あまり良いことはないでしょう。

「神経の使いすぎか空腹時にも胃がキリキリ痛む」
「どうも最近食欲がない、食が細くなった」
「お腹に水がたまっているのかチャッポンチャッポン音がする」
「いつも胃に食物が残って詰まった感じがして、食事もわずかしかとれない」
「空腹になると胃が痛んだり口が臭くなる」

しかしこのような胃の正直な反応があったほうがよいと言えなくもありません。食い意地が張ったようにパクパク大食らいしても、“食べ物が素通り”するだけの“やせの大食い”の人はそんな胃の叫び声すら出ない場合があるからです。

胃が丈夫なら、たくさん食べればそれだけ太れそうなものですが、極端な話、“やせの大食い”の人が食べれば食べるほどやせてしまうのは、もともと胃が弱いので十分消化されなかったり、また、胃の負担になるような食べ物を好む傾向にあるからなのです。

胃が丈夫だと錯覚している“やせの大食い”タイプの人、いつも胃の不調に悩まされている“やせすぎ”タイプの人、どちらのタイプでも最初に挙げた飲料では胃の養生にはなりません。たとえば濃い目の緑茶、紅茶、コーヒーなどを飲み過ぎると、胃を刺激し、胃の働きを弱め、からだを冷やし、目がさえて夜眠れなくなったりもします。

これらはやせ体質の人にとってはよくないことなのです。そこで食前食後には以下のような性質のあるお茶でおなかを元気にしていく必要があります。

・胃にやさしい
・消化吸収を助ける
・胃に負担になる油脂や肉食の害をとりのぞく
・からだをあたため、余分な水分を流す
・お酒や薬の害を緩和する

黒麹菌で発酵させ、数年間ねかせてつくられる後発酵茶はこのような条件に適います。味噌や醤油と同じように、微生物による発酵を行なうお茶で、味にコクとうまみがあります。また飲み過ぎ食べ過ぎでお腹が苦しいときもアっという間にスッキリします。“やせすぎ”の人には欠かせないお茶といえそうです。

胃薬では胃は元気になれません。毎日飲むお茶を変え本当に丈夫な胃にしていくことが健康的に太るための第一歩なのです。


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